Ver.5.5のBatteryPhoneには開発用の隠し機能があります。
これは私が開発時に有用なデータを確認するために追加した機能です。
なので、ユーザーさんにはあまり役立たないかもしれないですが、せっかくなので使い方を公開します。もし興味がおありでしたら遊んでみてください。
- Apple Watchのコンプリケーションで取得・更新したバッテリー状態のログを表示する機能です
ログを取得するかしないかを設定します(最初はOFFです)。
ログのON/OFFでバッテリーの使用量が増えるといったことはないですが、ログが増えすぎると煩わしいので通常はOFFにすることをお勧めします(あくまでも開発用途なので)。
取得したログを削除します。
Apple WatchのコンプリケーションがiPhoneからバッテーリー状態を取得する間隔(分)を設定します。
時間間隔は3分〜30分に設定できますが、iOSの制限があるので 短い間隔は実用的ではありません。
BatteryPhoneの既定値は13分です。色々な分数を試して決定しました。
iPhoneアプリで行ったコンプリケーションの設定変更が即時にWatchに反映される回数の残り回数を表示します。
即時に反映とは、Watchのコンプリケーションを見ながらiPhoneアプリの「コンプリケーションの設定」画面で例えばグラフィックコーナーの表示を"テキスト"から"ゲージ"に変更すると、数秒以内にWatchに反映されます。
この回数(最大50回)はiOSの制限です。残り回数が0になると即時にWatchに反映されません。この場合は、以前のバージョンのようにWatchのコンプリケーションをタップすることで設定が反映されます。
なお、制限回数は、iOSによってほぼ翌日に50回にリセットされます。
バッテリー状態の更新が入るとリストとともにグラフを表示します。
リストには更新日時、実際の更新間隔(分)、iPhoneのバッテリー残量%、Watchのバッテリー残量%を表示します。
グラフはiPhone(赤)、Watch(青)のバッテリー残量を表示します。
なお、取得するバッテリー残量(%)はiOSの制限で5%毎となっています。
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